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ナローポルシェや、M-HOUSEをとりまく色々な事柄を綴った不定期更新のエッセイです
第172話 ヤマダ電機の追っかけ
大分前になりますが、渋谷にヤマダ電機がオープンしたときにこんな話を聞きました。真夜中店の前に並んでいた中国人の家族に聞いた話です。彼ら曰く、自分たちはヤマダ電機のオープンを追っかけていて、オープンの目玉商品を家族総出で買うというのです。そしてそれを中国に送って売ってその鞘を稼ぐというのです。もちろん、毎日ヤマダ電機のオープンがあるわけではないので、秋葉原やそれに類するところの激安情報には必ず並んで商品をゲットしているのだそうです。そして二、三年続けると中国では田舎に豪邸が建つのだと彼らはいっていました。いやーいろいろなことがあるのだなあと思うと同時に生活のかかったシビアな追っかけもあるものだと考えさせられました。
さて、実はわがM−HOUSEのHPにも追っかけといいますか、熱心なウォッチャーがいます。先日も、どうしてM−HOUSEの在庫は何年経っても変わらないのか、どういうことなんだとお叱りとも苦情ともいえる内容のものをメールでいただきました。エッセイは何とか再開して毎週更新で頑張っていますが、パーツとQ&Aは手が回らず長い間そのままなのは確かです。特にクルマの在庫がほとんど動かないことにお怒りのようでした。その理由を事細かく申し上げるのもいいですが、楽しくお答えしようと思い切ってクイズにして見ました。次の中から正解を探しだしてください。正解された方には記念品をお送りいたしますので是非ご連絡ください。
  1. いいナローが極端に少ないのでなかなか仕入れられない。
  2. 在庫車の修理整備をしたくてもお客様のクルマを修理するのに手一杯で在庫車は後回しになっている。
  3. ショールームのような場所がないので見に行きたい方が躊躇する。
  4. 金額が高い。
  5. クルマがあまりにすばらしくて、お客様がしり込みをする。
  6. 外注協力会社の中に極端に時間のかかるところがある。
  7. M−HOUSEは外注協力会社に無理を言い過ぎる。
  8. 40年も前のクルマを新車もかくやという状態でしか販売しないということが理解されない。
  9. すべて同じ程度のクオリティーだということが信じてもらえてない。
  10. M−HOUSEはあまり売りたがっていない。
この中から正解を選んでお知らせください。正解の方に記念品をお送りいたします。メールには住所等必要事項に記入をお忘れなくお願いいたします。



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