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第174話 THE911&PORSCHE MAGAZINE
突然のことですが、休刊になってしまいました。Mハウスでも、ライバル誌(911DAYS)からお声がかからないので、このところずっと広告を911マガジン一誌にしておりましたので残念です。Mハウスを始める前から見ていましたので、かれこれ17年くらいになるでしょうか。今は911DAYSをはじめられた日比野氏が編集長であった初期の911マガジンは、資料的価値も含めて保存されるべき雑誌と思います。
思い出は尽きませんが、寝耳に水のことで(広告代理店の担当者も知らなかったと連絡がありました)内部的にはかなりの葛藤があったと推察されます。世界的に見ても、定期的に刊行されているPORSCHE専門誌は数誌しかなくそのうちの一誌であり、ひとつのブランド、世界を構築していたことを考えると、休刊にしない方策はなかったのかとあらためて思います。
さて、911マガジン誌とのかかわりを細かく述べるには今日のESSAYでは時間がたりないので機会を改めますが、このESSAYを読んでおられる皆さんにお聞きしたいことがあります。それは、どこが問題で、どういうことで、何がどうだったから休刊に至ったのだと皆さんは考えるかということです。
皆さんのお考えをお聞かせください。メールでいただけるとありがたいです。ご意見お寄せいただいた方には、記念品をお送りさせていただきます。
是非最後の本ですからお買いになっていただき、Mハウスの広告もご覧ください。今号(2009年3月6日発売第60号)は営業に振った広告です。絶版品特集です。これらの部品でお困りの方もおられると思いますので、ご覧になってください。
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