金曜更新出来ず申し訳ありませんでした。土曜日早朝から所用があって新潟、北陸道を通って名神、中国道を経由して関西まで行ってきました。日曜のよる遅くに、名神、新名神経由東名で帰ってきました。全行程１３００Km強、１４００Km近い距離でした。
　土曜日は全国的に天候が悪く、夜、北陸道終点米原辺りまで断続的に強い雨が降っていました。そんな訳で安全運転に徹していたのですが、関西が近くなるにつれて何度か同じ状況に遭遇しました。
　追い越し車線を１１０Km／hプラスで走っていると、後ろからパッシングを受けるのです。後ろから車が近づいてくるのは気がついていたので、左の車を追い越したら走行車線に入ろうと思っていると、バシバシッとパッシングを受けてしまうのです。同じことが何度も起こるのです。抜かれざまにナンバーを確認すると、そのすべてが『なにわ』でした。車種は、ほとんど４ナンバー商用車でした。
　最近東京周辺では、まずといっていいくらいパッシングを受けることがなくなりました。以前は同じような状況が東京でもありました。『足立』の４ナンバーのライトバンには気をつけようという暗黙の了解がありましたが、今ではそのようなことは感じられません。
　また関西で経験することですが、混雑時や工事等で車線が減少するところで、合流時にギリギリまで譲り合わないという光景も東京周辺ではめったに見かけなくなりました。譲りあった方がスムーズで、結局は早いということを皆が理解している、ないしはあまりこだわらなくてもいいんじゃない、ということになってきているように思います。
　関東関西だけではなく、関東の中でも県、地域によってドライバー気質が異なるようです。いずれにしても、昔に帰ったようで楽しかったです。